婚活で素敵な人に出会うと、ついつい都合の良いように考えてしまう事ってありますよね。
せっかくの素敵な出会いならば上手く立ち振る舞いたいものです。
ここでは、婚活相手に対して勘違いな言動でドン引きされてしまわないように注意したい5つのことをお伝えします。
男らしさ・女らしさを過剰に求める
婚活の場で「男らしさ」や「女らしさ」を相手に多少求めてしまうのは仕方ない事だとは思います。しかし、相手が自分の理想と違うからと言って、それを指摘してしまったり、強制してしまったりすると相手側はドン引いてしまいます。
自分はは大丈夫、そんなことした事が無い・・・と思った人も一度思い出してみてください。
例えば、女性ならば「男のくせにデートの場所も決められないの?」「メールは男からするべきなのに!」といった考えになっていませんか?
男性ならば「女にくせにデートにズボンで着たのかよ」「女のくせに気が利かない」などと思ったことはありませんか?
これは、無意識に男女の性差を貴方の価値観で見てしまっています。
しかし、本来は「男性が」「女性が」と言う考えで婚活をしても、型どおりに綺麗に納まる人なんてこの世には存在しません。
勝手なイメージを押しつけられた異性は「なんで人のせいにするの!?」と、逃げ出してしまいます。
なので、もしも脳裏に「男(女)なのだから」といった感じの要求したくなったときはグッと飲み込みましょう。
そうしてから、何故そうして欲しいのか考えましょう。
ある程度は相手の考えを尊重して上げることで、相手もこちらの考えを尊重してくれるようになりますので、柔軟に考えることが大切です。
相手に変わってほしいと考えるより、自分がお相手に合わせて行くぐらいの考えを持つようにしましょう!
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正式に付き合っていないのに「恋人扱い」する
結婚相談所や婚活アプリ、結婚パーティーなどで知り合いデートをするまでの関係になると、ついつい相手を我が物の様に考えてしまい人がいますが、それは間違っています。どちらかが告白をし、交際を申し込んで始めて婚活では交際へと発展するのです。
その大事な過程をないがしろにして、彼氏・彼女のような振る舞いをすると相手は困惑します。
例えば付き合っていないのに
- 過度なラブラブメールを送る
- 肉親や友人に紹介したりする
- 過度なスキンシップを迫る
付き合いたいと思うのならきちんと告白をしてからにしましょう。
勝手に彼女面したり彼氏面したりしたら相手に不信感を植え付けるだけです。
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自分の考えが一番正しいと主張する
自分の経験や価値観に基づいて人間は生きています。そして、結婚とは違う経験や価値観の人と家族になる行為です。
話し合ったり、妥協し合ったりして、新しい経験や価値観を共有して絆を深めていきます。
それなのに、自分と相手の意見が違ったときに、頑なに「自分の方が正しい!相手が私に併せて考え方を変えるべきだ!」と主張するのはおかしな事です。
これが出来ないと言わんばかりに強烈に自己主張をしては「この人とは婚姻関係を結んでも破綻するな…」と、思われて引かれてしまいます。
どうせ自分なんか…と自分を卑下する
「私なんかどうせ…」や「俺なんかと居て楽しい?」みたいな自己卑下をした発言は勘違いな言動では無いのでは?と思われがていですが、そんなことはありません。相手が貴方に興味を持ってデートやお見合いをしているにも関わらず、貴方が「自分なんて…」と勝手に勘違いし自己卑下をされてしまうと何も言えなくなってしまいます。
相手を質問攻めにする
婚活なんだから何を聞いても良いだろうと、過去の恋愛遍歴から性体験、家族構成から親戚、友人関係、仕事のことから年収のことまで重箱の隅をつつくように相手のことばかり尋問かのように聞きまくるのは止めましょう。婚活だから色々知りたくなるのも分かりますが、相手に話して欲しいなら先ずは自分の事を話してから相手に質問するようにしましょう。
婚活なんだから何を聞いても大丈夫という勘違いは危険です。
まとめ
高飛車な態度を取ったり、傲慢な態度を取るのは論外ですが、ここであげた5つの事柄は意外とやってしまいがちなことです。すでに婚活を始めている人も、これから婚活を始める人も参考にして素敵なパートナーを見つけて下さい。
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