婚活であっても、恋活であっても同じようなものですが、誰かに紹介してもらえるのであればそれが一番だと思います。
婚活サービスは結局はビジネスですので、そこまで親身になってくれることは無いと心得るべきです。
なので、友達や知り合いで頼れる人がいるのであれば、プライドなどは捨ててお願いするべきです。
ただ、紹介してもらう際の注意点などもあり、その辺を間違うと紹介者の顔を潰してしまうことになりかねませんので注意が必要だと思います。
頼み方次第で大きく変わる
元々、仲の良い友達であれば、気軽に誰か良い人いたら紹介して下さい!と頼むことはできると思います。しかし、知り合いぐらいの間柄や、仕事関係の人に頼む際は、頼み方をわきまえておくべきです。
基本的には紹介者の時間と労力を煩わせることなので、単に頼んだだけでは積極的に動いてくれる人は希なはずです。
まずは、その紹介者の方と仲良くなり自分という人物が、どんな人間なのかを知ってもらう必要があります。
そうして、ある程度の信頼関係を構築させたうえで、なかなか出会いがなく悩んでいる…良い人がいたら紹介して欲しいとお願いするべきです。
もちろん、紹介者の方が何かに悩んでいたり、困っていることがあればその相談に乗ってあげるべきですし、その事に見返りを求めてはいけません。
そうして、築き上げた信頼関係があればこそ、この人になら自分の知り合いの女性を合わせても大丈夫だ!と判断してもらえるのです。
自分でも頑張る必要がある
彼女を作るのに努力など必要なのか…?という疑問も出てくるかと思いますが、出会いがなく困っているならある程度は必要になると思います。
ここで言う努力とは、
- マッチングアプリ
- 婚活サイト
- 婚活パーティー
これらに登録しても彼女が出来ないかもしれません。
会う女性皆にフラれまくるかもしれません。
しかし、そうして、自分なりに頑張っている姿を見せないと他人の心には響きません。
この人はこんなに頑張ってるのに…!と少しでも思えるからこそ、救いの手を差し出そうと思うものです。
単に、知り合いや友達の紹介を頼むよりは、周囲が協力的になってくれるはずです。
紹介してもらうメリットは絶大
紹介してもらうということは、男女の当人同士の間に紹介者(仲人的な人)が少なくても一人は入っていることになります。紹介者としても、せっかく頼りにされて引き受けたからには、何とか二人の仲を取り持ちたいと考えていますので、怪しげな人物を紹介することはありません。
そんなことをしてしまうと、自分のメンツが潰れてしまうからです。
そして、紹介者には事前に自分の好みのタイプ(見た目、性格、年齢、職業など)を伝えているので、全くかけ離れた人間を紹介されるケースは少ないでしょう。
もちろん、必ず自分のタイプの相手を紹介してもらえるわけではないですし、お付き合いに発展して関係が深まっていくうちに、イメージとは違うこともありますが、それはどんな出会い方をした場合も同じことです。
紹介してくれる人のフィルターが入っているという安心感は絶大だと思います。
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上手くいかなかった時に気まずい?
そもそも、紹介者の方は善意で身近な女性を探してきてくれています。話しがこじれてしまった時に、逆恨みをされるかもしれないという可能性もあるのに、わざわざ時間と労力を使い探してくれたのです。
なので、紹介してもらったという事に、心からの感謝をしなくてはならないと思います。
仮に、その女性とは上手く交際にまで発展しなかったとしても、紹介者の方への礼儀はつくすべきです。
紹介者の方と気まずい雰囲気になるか?ならないか?は、あなたの言動によって決まると考えるべきです。
お断りをするにしても、お断りをされるにしても、紹介者の方との縁を切るような行為はNGです。
そうした、少し少しの気持ちの積み重ねを繰り返すことで、ステキな彼女を引き寄せるはずです。
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まとめ
誰かに紹介をしてもらえるメリットは絶大だと思います。しかし、紹介する立場の人にも色々な事情はあるはずで、それでもこの人には幸せになってもらいたいと思ってもらう必要が出てきます。
ようは、自分の周囲の女性を紹介できる、信頼に足る男性だと認めてもらうべきだということです。
なので、まずは紹介を頼む方とある程度の人間関係を構築してからお願いするとスムーズなのだと思います。
それが難しいと感じるのであれば、婚活サービスを上手く利用すべきです。