婚活はで友達探しをしているわけではないと思います。
なので、いい人どまりになってしまっては残念な結果と言えます。
恋愛に慣れていない場合は、女性と会ったり食事をするので一杯一杯になってしまいがちですが女性に男性(異性)として意識をしてもらう必要があります。
悪い人では無いんだけど恋愛対象にはならない…という状態で止まってしまうことが多い男性は女性とのアイコンタクトを増やすなど工夫をしてみましょう。
2回目のデート以降から恋愛を意識させる
婚活アプリ、婚活パーティーなどで出会った女性とメールやLINEでやり取りが盛り上がれば、初回デートにお誘いする。この、初回デートは取りあえず二人で会ってみてどんな雰囲気なのかを確かめる!という感じなので、ここでイメージと違えばそれっきりになってしまうと思います。
これは、残念ながら婚活ではよくあることなので、初回デートから2回目に進展しなかった場合は気持ちを切り替えて次の女性を探すしかないです。
婚活を続けて行けば、何人かに一人は2回目のデートに応じてくれる女性が出てくると思います。
女性は、生理的に無理だと感じる男性と次回のデートをしたりはしませんので、2回目のデートに進展したのであれば、まずは第一関門を通過したと考えてよいと思います。
しかし、この段階ではまだ第一印象は悪くなかった…という感じで、もう一回会ってみたらどうなのか?と考えている女性が多いです。
なので、男性側は2回目のデート以降から恋愛対象として自分をみてもらう工夫が必要になってきます。
単に面接のようなやり取りを繰り返していても、恋愛には発展しにくいということで、2回目のデート辺りからいわゆるデートっぽい雰囲気を出すべきかと思います。
関連記事:婚活は2回目のデートが重要!男性が意識すべきことは?
単に友達では先はないはず
上でも書いた通り、婚活は友達探しの場では無いはずです。会ってみたけど友達という関係もアリだという考えでは、婚活においては優柔不断でやや決定打に欠ける可能性があります。
元々何かしらの共通点がある女性(知人の紹介や何かのサークルで知り合った女性)であれば、友達の関係を続けるのも悪くはないですし、その女性とのパイプを保つことで、もしかしたら程よい女性を紹介してくれるかもしれません。
しかし、婚活サービスで出会った女性と友達という関係は、個人的にはいかがなものかと思います。
自分的にこの女性とは恋愛関係に発展しない…と思うなら正直に(失礼が無いように)お伝えするべきです。
そうしないと、相手の女性の時間をダラダラと奪っていることになります。
逆に、自分的には良いと感じていても女性は友達関係を保ちたいというケースもあるかと思いますが、それは体よくキープされていると考えてよいです。
2回目のデートぐらいまでに進展したのであれば、その女性と恋愛関係に発展するのか?しないのか?を真剣に考えてよいタイミングだと思います。
アイコンタクトで気持ちを確認
婚活では2回目のデート辺りから、恋愛対象としてお互いに意識すべきであると書いてきました。2回目のデートまでまで進展していないのであれば、残念ながら次の女性を探すしかないです。
恋愛の雰囲気を出すために
2回目のデートから恋愛っぽい雰囲気を出すためにはどうすべきか?例えば、女性と目を合わせる時間を長めにすると言う方法もあります。
もちろん、向かい合っていなければ出来ない方法ですし、それ以外にも
- 敬語を解除してみる
- 隣り合うカウンター席にしてパーソナルスペースを縮める
- 恋愛の話を多くしてみる
- 3回目、4回目以降のデートの話を積極的にする
女性から見つめられると照れますし、意識してしまう…という男性も多いと思いますが、女性も同じです。
目が合うことが多ければ、やはり気持ちがある!と感じるのは当然ですし、両想いに進展させる確率を上げることが出来ます。
もちろん一緒にいて楽しいとか、フィーリングが合うということは大前提ですが、恋愛に進展させたいのであれば、アイコンタクトを重視すると成功率が変わるはずです。
ボディタッチは付き合うまでNG
仮交際で良い雰囲気だから、距離感を縮めたいと思って、手を繫いだり、髪の毛に触るというボディタッチを行うと女性はドン引きするはずです。まだ付き合っていない段階なので、良い雰囲気でも「少し体を近づける」「敬語を解除してタメ口にしてみる」「目を見つめる時間を長くする」程度にとどめておくべきです。
女性側から少し、腕や肩を触られることもあるかもしれませんが男性側からのボディタッチはNGだと心得ておくべきです。
関連記事:婚活で女性からのボディタッチに意味はある?勘違いはNG!
まとめ
婚活といえども「恋愛の雰囲気」というものを抑えて両思いに持っていく必要があります。この辺りは、意識をせずとも自然に!ということも十分にあり得るのですが、アイコンタクトの時間を多くするなど少し工夫することで、良い人どまりから異性として見え貰えるように昇格できるかもしれません。