婚活を始めて、何人ぐらいの女性と会えば交際に発展するのか?また、どれぐらいの期間を要するのか?ということは気になることだと思います。
残念ながらこれは、男子側のスペックなどによって個人差が出てきます。
一般的には3ヶ月~半年ぐらいで程よい女性が現れると言われていますが、それらはあくまでも平均値ですので、参考になるようで実際には参考にならない数字です。
何人の女性と会うべきか?というよりは、一人一人とのやり取りの内容などをよく確認して、交際に進展する可能性が高い女性とデートを繰り返す感じの方が、メンタル的な負荷を軽く楽しく婚活デートを進めることができると思います。
何人目の女性で決めたらいいの?
何人の女性と会えば良い人に出会えるのか?何人目ぐらいの女性で決めるのがベスト(もしくはベター)なのか?という悩みを持つのは分かります。気持ちはわかりますが、その考えはドツボにはまる可能性があるので危険です。
婚活やお見合いは言うなれば目の前を通り過ぎていく回転寿司と一緒で、婚活では1人に対してチャンスは1度しかありません。
やっぱり前の人が良かったかも…と思っても巻き戻しはできません。
なので、自分がこの女性が良いと感じたのであれば、それが決め時ですし、その女性にアタックをしていくべきです。
極端な話し、婚活を始めて一人目、二人目の女性でビビッと来たのであれば、先のことは考えずに決めてよいと思います。
何人目という考え方をしてしまうと、仮に10人ぐらいは会うべきだと言われたら、その前の9人の女性がどんなに良くても、何となく決めきれない…という感じになってしまうはずです。
1人目、2人目がベストである可能性だってありますし、10人目以降に良い女性が絶対に現れる保証はありません。
関連記事:同時進行に疲れる?婚活では一人の女性に絞るのはリスキー!
あれこれ条件で考えないのがコツ
もちろん、相手ありきの話しなので、女性側からも気に入ってもらう必要はあります。ここでは、相手側の話は脇に置いて自分的にどうなのか?とう視点で考えてみます。
婚活といえども、まずは恋愛対象としてみることができるのか?ということは大切なポイントだと思います。
婚活では、どうしてもプロフィールに書かれている条件などを考えてしまいがちです。
「この子はルックスも良いし、条件はあっているけど、もっといい人がいるかもしれない」と簡単に相手を切り捨ててしまうと、居るか居ないか分からない存在を探し回る事になっちゃいます。
結局は相手を値踏みするような態度は相手に伝わりますし、いわゆるキープされている状態というのは、何となく分かるものです。
なので、その女性を良いと感じたのであれば、条件などは気にせずデートに誘ってみましょう。
そして、その女性も自分に好意を持ってくれているのであれば、それが決め時というものです。
会う人数=成功率ではない
数を撃てば当たる可能性は上がるのですが、その間に掛かるデート費用や、毎度毎度お断りをされるメンタル的なダメージを考えれば、手あたり次第女性と会っていくという方法は効率が悪いと言えます。もちろん、婚活という場に慣れる練習だと考えるのであれば、面接を数回繰り返すのも悪くないとは思います。
しかし、勝手が分かって来たのであれば、
- 自分と相性(フィーリング)が合う女性
- 2回目~3回目に進展しそうな女性
- 自分的にタイプの女性
いくら、マッチングする人数が多くても、初回デートまで出来る人数が多くても、最終的に交際を決める相手は一人です。
どうしても、何人目とのデートだ!という感じで人数をカウントしてしまいがちですが、それは最初のうちだけにしておいて、良いと感じた女性だけをデートにお誘いすると良いです。
関連記事:婚活は2回目のデートが重要!男性が意識すべきことは?
まとめ
婚活で出会う女性と、上手く行く行かないは「縁」ですので、婚活の期間や何人目のマッチングなのかということに拘らない方が良いです。あれこれ迷ってしまうのも分かりますが、次のお相手が今のお相手より良いとという保証はありません。
自分的にタイプだと思う女性が現れたのであれば、積極的にデートにお誘いしましょう。
ただし、自分が気に入ったからと、相手も気に入っているかは割りませんので、良いと思う女性が現れても、その女性一人に絞るというのは、気が早いかもしれません。(その辺りは恋愛ですので、上手く行く時は深く考えなくても自然に上手く行くはずです。)