男性


婚活歴が長いのに、いつまでも女性の影が見えず、結婚できない独身のままの男性がいます。

よっぽど結婚願望の高い男性でなければ、そこまで結婚にこだわることもないのかもしれませんが、仕事が忙しいと、つい家庭や優しい奥さんを想像してしまうかもしれません。

ここでは、そんな婚活歴が長いのに結婚できない人【男性編】をご紹介します。

婚活が長引きそうな男性の特徴

婚活歴が長いのに結婚できない男性の特徴と、それぞれの対処法をご紹介します。

女性に求める理想が高い男性

「女性はこうあるべき」だという男性は、案外多かったりします。

今ではほとんどありませんが、女性はトイレに行かないとか、女性は下品なことをしないという「女性」であるだけで貼られるレッテルを今でも本気信じていたり、それを望んでいる男性がいます。

また女性に対して、結婚後は仕事を辞めて専業主婦になり、毎日必ず料理は5品以上作る事、とか、夕食は必ず栄養素が偏っていないもので、翌朝は自分が起きる前に起きて朝食を準備すること・・・など、いろいろと言ってしまえばキリがありません。

今の世の中、女性も外へ出て仕事をすることが多いため、そこまで家庭内に縛られて生活をする女性は少ないかもしれません。

対処法:女性に求めるレベルを妥協する

女性に求める理想像のレベルを下げない事には、いつまで経っても女性をしとめることはできません。

今の時代、女性の方が気が強く、むしろ結婚生活には女性優位の方が上手くいくこともあるのですから、女性に多くを求めすぎないことが大切です。

あまりに多くを求めてしまうと「じゃああなたは、それを言えるだけのお金を稼いで、それを言えるだけの素晴らしい人間なの?」などと言うように、恐ろしく強い言葉が返ってくるかもしれません。

女性に理想を求めることは、男のロマンの一つかもしれませんが、それを女性に押し付けてしまうのは危険な行為かもしれません。

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女性に完璧を求める男性

女性に完璧を求める男性は、男性自身が少し潔癖気味であることが多いです。

今まできちんとしてきたのだから、それを女性にも引き継いでもらわなければ困る・・・というように、ある意味では頑固で融通が利きにくい男性かもしれません。

完璧を求めるレベルにもよりますが、毎日家中の床や天井、壁を全て雑巾等で拭き取り、家には埃の一つも落ちていない状態を保つことは、正直難しいです。

案外、男性より女性の方がずぼらな一部分があったりします。

男性の方が、女性よりも几帳面な人が多いのも、事実です。

しかし、性別的な違いを完全に押し付けてしまうのは、危険です。

対処法:女性も人間だと割り切る

女性も人間であり、完璧な人間などこの世には存在しないと割り切ることが大切です。

男性の几帳面さと女性の几帳面さは、大きく異なります。

女性が気にしないような部分を男性が気になり、その逆もしかりです。

特に結婚したい相手の場合は、かなり妥協することを意識しましょう。

女性の欠点が気になって仕方ない男性

これも上記と似ていて、女性というより人の欠点が気になる男性のケースです。

女性だけでなく、職場の人の欠点なども気になってしまい、イライラしたりする男性が多く、どうしてもそれを結婚相手にも感じてしまうのです。

特に男性は、一つの事に集中して物事に取り組む人が多いですから、女性にも同様にマルチタスクでの作業ではなく、一つずつ作業をクリアしていくような女性が望ましいのかもしれません。

対処法:女性の欠点も仕方ないと流す

女性の欠点も、一つの個性だと感じることが大切です。

しかし、一度気になった欠点はなかなか忘れることはできません。

そのため、根本的に女性も人間だから欠点があっても当然だと感じることが大切です。

この世に欠点のない人などいないのです。


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失敗から反省し学ばない男性

例えば前の恋愛に失敗して、その失敗が男性側に原因があるとしても、それを女性のせいにして、自分は悪くないと感じるケースです。

女性に振られてしまい恋愛が終わった場合「女性の見る目が無かった」などと思い、自分にある非を認めない男性は、案外多いです。

どうしてもプライドが邪魔することが多いので、仕方のない部分かもしれません。

対処法:失敗から学ぶことで次に生かすことを学ぶ

女性が男性の欠点を優しく指摘し、一緒に成長できることが望ましいですが、そうなることはある程度二人の関係が築きあがっていることが前提となります。

付き合いが浅い場合、どうしても嫌な部分が見えてしまうとすぐに別れを切り出したりします。

そうなった時「なぜ別れることになったのか?」とか「現在の婚活方法に問題はないのか?」または「無意識のうちに女性に嫌な思いをさせていないだろうか?」などと、原点に戻り振り返ると、見えなかったものが見えてくるかもしれません。

自分から女性にアプローチ出来ない男性

一番多いのが、男性から積極的に女性へアプローチ出来ず、関係が進展せずにいつまでも結婚できない男性のケースです。

婚活中の男性の半数程度は、このようなことが原因で女性との結婚ができないのではないでしょうか?

男性から誘わなければならない決まりなどはありませんが、それでも女性の多くは男性からのアプローチを期待しています。

しかし、単にアプローチすればいいというわけではなく、アプローチの方法によっても女性が来るのか来ないのかが変わるので難しいです。

対処法:女性とのかかわり方や注意点を知る

女性とのかかわり方やデートの誘い方、女性にしてはいけないこと、などを知る必要がありそうです。

過剰に女性優位に行動する必要はありませんが、適度なレディーファーストは必要なのかもしれません。

しかし、それも日本には風習がないために難しいです。

簡単に出来ることならデートの誘い方や、きちんとエスコートし関係を進展させる必要があります。

「とにかく会いたい!」だけの旨を伝えるのでは女性としても引いてしまいますから、何か理由をこじつけるのが良いでしょう。

「あの店に行ってみたいんだけど、調べてみたら女性に人気らしい。一緒に行かない?」などと「理由」を付けて誘いましょう。

また、交際の申し込みなども唐突に伝えるより、雰囲気の良い場所で優しくストレートに気持ちを伝えることが大切です。


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まとめ

婚活が長引いている男性は、その半数程度が女性との関わり方が分からないようです。

そのため、女性の扱い方をしっかり知る必要があります。

婚活セミナーに参加したり、婚活のイベントなどで女性との関わり方を聞いてみることが良いかもしれません。

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