今では、「歳の差婚」という言葉も当然のようになっていて、年の離れた相手と結婚したと聞いても、あまり驚く人もいなくなっています。
しかし、年の差と言っても男性が年上なのか?女性が年上なのか?によっても違いが出てくると思います。
個人的には「世間体」などの色々な条件を考えて、婚活を進めるのは減点方式での婚活になり苦戦すると思います。
特に婚活においては、
- 男性がデートに誘い女性が応じるか?応じないか?
- 男性が告白をして女性が応じるか?応じないか?
一般的な意見を確認
まずは一般的な意見を確認してみます。いくら年の差を気にしないといっても、親子ほど離れていては流石に厳しい年の差なのでしょうか?
もちろん、本人同士がそれで幸せなのであれば、周りがとやかく言うことはなく幸せに結婚生活を送っていけば良いだけの事です。
ここでは、あくまでも一般論として、歳の差は何歳までならOKなのかという部分を考えてみます。
女性の考え
女性の場合は、相手の男性が10歳年上ぐらいまでなら問題ない!と考えることが多いと思います。10歳や12歳(一回り年上)というキリの良い数字で無意識のうちに、ボーダーラインを引くといった可能性もあり、大体は10歳~12歳年上までが許容範囲であると考えるはずです。
とはいっても、最近では自分より20歳以上年上の男性との恋愛もOKだと答える女性も少なくないため、女性は基本的に男性が年上の場合はあまり年齢差は気にしないのかもしれません。
年下男性の許容範囲も、女性の場合は10歳ぐらい年下までなら問題ないという感じになり、女性は男性が年上だろうと年下だろうと気にしない傾向はあります。
男性の考え
男性の場合は、年下の女性は若くてもOKだと考えるのが一般的で、極端な例えでは40代の男性が20代の女性にアタックするというケースも珍しくないです。しかし、女性が年上の場合はシビアになり、恋愛対象として考えることができるのは5歳ぐらい年上までなら…という男性が多いです。
女性が10歳差ぐらいまで問題ないということに対し、男性は5歳差ぐらい…という感じで、ようは、年齢差ではなく相手の女性が年下なのか?年上なのか?という点に重きを置く傾向にあります。
歳の差を気にせず婚活しよう
年の差結婚がありなのか?なしなのか?という問題は個人の価値観により異なります。統計的には約80%人が、歳の差結婚は問題ないという考えを持っているというデータもあります。
婚活でアプローチをかけて問題なくいきそうな年齢差は、2歳程度から6歳程度までの間という考えが一般的です。
あまり年齢的なギャップがなく、話が合いそうな女性の年齢層と思えば、その範囲と考えてしまう男性も多いかと思います。
自分の両親や周りの友達の夫婦も、その程度の年齢差の場合が多くそれを基準に考えているという感じになるのかと思います。
しかし、年齢的な理由で始めから間口を狭くしてしまうのはもったいないです。
少しでも自分に興味を持ってくれる女性がいて、自分的にも仲良くしてみたいと思うならアプローチをかけてみるべきです。
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男性は断られる勇気を持つべき
そもそも、婚活ではアプローチをかけた女性からお断りをされたり、フェードアウトされることなどはよくあることで、男性は断られる数に比例して婚活の成功率が上がる!ぐらいの図太さを持つ必要があります。お断りをされる理由は色々あり、その中の一つに「年の差」があるかもしれませんが、婚活ではプロフィールを始めに提示していますので、年の差を気にする女性とは、そもそもやり取りすら交わされていないはずです。
なので、お断りをされてる理由は他にあるのかもしれません。
もちろん、女性側も他の男性と並行して婚活を進めているはずなので、もしかしたら他に良い男性を見つけた!という可能性もあります。
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まとめ
年の差結婚は、世間的にもそんなに気にすることはないはずです。また女性の年齢が上でも気にすべきことは無いはずです。
40代でも若々しい人は沢山いますし、30代でも老け込んでいる人もいます。
年齢的な条件であれこれ頭で考えてしまうと、何かと理由をつけて先に進めなくなってしまいますので仮に年の差が少しあっても婚活では積極的にアプローチをかけてみるべきです。