
男子校出身だと、女性に慣れていないことも多いかと思います。
特に人見知りというわけでは無いけど、恋愛対象になる感じの女性の前では、緊張してぎこちなくなってしまう…とう感じで婚活に苦戦してしまうかもしれません。
個人的には、それはそれで問題ないと思います。
「女性慣れしている=モテる(彼女ができる)」という単純なことでも無いはずですし、硬派で真面目な男性がタイプである!という女性も多いので、女性に慣れていないことをネガティブに感じる必要はないです。
ある程度の慣れも必要
例えば、メールやLINEのやり取りを考えても、男性と女性は違います。男性同士だと用件だけをパパッと伝えて終わり…という感じが多いと思います。LINEで言えば既読スルーや未読スルーを細かく気にすることもないかと思います。
しかし、女性は意外と気にしていることも多いです。
既読後に特に書くことが無くてもスタンプぐらいは送る必要があります。
もちろん、筆不精だったり男性っぽい性格の女性もいますが、基本的には女性は放置されると機嫌が悪くなり、婚活の場合はそのままフェードアウトされると考えておくべきです。
メッセージの段階でもこれだけ気を使うので、数回デートを重ねるとなると骨が折れる…と感じてしまうかもしれませんが、女性に慣れていないのであればこの辺りを少し女性よりにしていく必要が出てきます。
関連記事:婚活の初回デートで車で迎えに行くのは失敗のリスクあり!
女性は感情で動く
男性に比べて女性は感情で動くことが多く、婚活においてもその傾向は強いと思います。例えば、前回のデートの時にはイタリアン料理が好きだと言っていたので、次回のデートの際にイタリアンを予約しておけばバッチリだと男性的には思うはずです。
しかし、女性は前回のデートの際はイタリアンと言っていたけど、今はイタリアンの気分ではない…という感じでその時の気分で考えが変わることがあります。
これは食事の例えですが、もう少し大きなくくりで考えると、初回デート~2回目のデートぐらいまでは良い雰囲気だったのに3回目のデートを突然キャンセルされてしまった…ということもあり得るという事です。
男性的には2回ぐらいデートを重ねた後は「告白」も視野に入れるかと思うのですが、油断は禁物です。
あくあまでも一般的な傾向ですが、男性は理論立てて物事を決断するのに対して、女性は感情が先に出ることが多いと思います。
関連記事:婚活デートで無言でも楽しい!その感覚は男性だけ!
はじめは条件をみているけど
女性が感情で動く傾向にあることは、例えば婚活なので女性は男性のスペックを色々と品定めして相手を選んでいる。(もちろん男性も同じなのですが…)しかし、デートを重ねて行くうちに、スペックではなく「好き」という感情が大きくなって結局は条件ではなく、デートが楽しかったから次回デートにも応じて、交際にまで進展する。
という可能性もあるという事です。
男性的な考えだと、最初に会った時に「無い」と思えば二回目は考えないとう感じになると思うのですが、女性は違います。
スペックが高いのになかなか彼女が出来ない男性と、そんなにスペックは高くないのにすぐに彼女ができる男性の違いの一つは、この辺りにヒントがあるかと思います。
いずれにしても、男性的な考えと女性的な考えには違いがある!という事を理解して、女性とのやり取りに慣れる必要が出てきます。
女子校出身の女性と接するコツ
男子校出身の男性と、女子校出身の女性が婚活で出会った場合はお互いに異性に対して慣れていないので、少し時間が掛かるかもしれません。お互いに平行などは苦手なはずなので、慣れるまでには時間はかかっても、仲良くなってしまえば変な駆け引きをしなくても交際に進展するかもしれません。
特に女子校出身の女性は男性に慣れていないので、デート中のリアクションなども薄い…と思えるかもしれませんし、もしかしたら「脈なし」なのかな?と感じることもあるかと思います。
これは、女性側もどうしたら良いのか分かっていないだけ…という可能性も高いので、デートが終了して普通に連絡が来るのであれば深く悩まずに、次回のデートにお誘いしましょう。
婚活は通常であれば3回目か4回目のデートで、交際すべきかどうかの判断をするのですが、男子校出身と女子校出身の女性の組合の場合はもう少し時間を掛けて仲良くなってから決めても良いかもしれません。
関連記事:恋愛に不慣れな女性を婚活で上手にエスコートする方法!
まとめ
男子校出身で職場にも女子が少ない場合は、恋愛対象になる女性の前では緊張してしまう…ということも多いです。「女性慣れしている=婚活で有利である」とは言い切れません。
硬派で真面目な男性を望んでいる女性も多いので、男子校出身であることをネガティブに考えるべきではないです。
まずは、何人かの女性とやり取りをしてみて男性同士のやり取りと、女性とのやり取りの違いに慣れてみると良いと思います。