婚活デート(特に初回デート)の時の沈黙は避けるべきです。
会話がはずまなかった場合は、その女性を次回のデートにお誘いしてもOKしてもらえる可能性は低いです。
話題らしい話題も見つからずに二人で座っているだけ…という状況は、何としても避けなくてはなりません。
もちろん、会話ですので男性ばかりが、あれこれ悩んで考えなくてはダメだという決まりはありません。
女性側も大人のたしなみとして、婚活時の会話ぐらいははずませるべきですが、女性側を責めてばかりいても問題は解決しませんので、まだ慣れていないうちは男性側がある程度は会話をリードするべきだと考えておくべきです。
メールの段階である程度仲良くなっておく
婚活アプリでも婚活パーティーでも、友達の紹介でも良いのですが、実際に会う前にはメール(LINEも含む)でやり取りは行うはずなので、メール期間を少し長く取ってじっくり仲良くなってから実際に会うと初対面の時も会話がはずむことが多いです。実際に会ってみないと分からない部分も多いので、男性からすれば、メールのやり取りは面倒に感じることも多いですが、初対面の時に沈黙してしまうリスクを回避するためにメールは重要です。
スマホばかりをいじっているわけにもいかないですし、即レスで返す必要も無いですが、数日に一回とか、一日に一回の返信では少し足りないかもしれません。(女性のタイプによって変わりますので、相手のペースに合わせるのが無難です。)
この段階で、イマイチやり取りが盛り上がらないのであれば、会っても会話に困りますので、その女性とは相性が悪いと判断すれば良いと思います。
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台本を描いて婚活デートに行くべき
実際に女性と会う段階(いわゆる婚活デート)になって、女性を目の前にしてから会話の話題を考え出しても遅いです。あらかじめ
- どんな話題をふるのか?
- 質問に対してどんな返しをするのか?
- 何を質問するのか?
初回デートは面接みたいな感じですので、同じようなことの繰り返しです。
慣れれば同じような会話を違う女性とも行えるようになりますので、どんな会話をするのかを箇条書きなどにして予習しておくと何度も使えます。
質問したり、されたりを想定する
- 女性からの質問にどう答えるのか?
- 女性に何を質問するのか?
まだ仲良くなっていない同士ですので、自然と会話が続くということは希です。
質問事項などは豊富に考えておくと、会話が途切れません。
男性が女性に多くの質問をしているか?はとても重要で、次回のデートに繋がりやすい男性は女性に多くの質問をしています。
逆に、自分の話しばかりをする男性は婚活ではスルーされる確率が高いです。
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何も喋らない女性にどう対処すべきか?
人見知りなのか、奥手なのかは不明ですが、一切会話をせずに黙っている女性も稀にいます。極端な場合は、こちらの質問に「はい」か「いいえ」だけで答えを返して、ただひたすらそこに座っているだけ…という女性は婚活相手としては難しいと判断すべきです。
パッと会った瞬間に「無い」と判断されてしまったのかもしれませんが、それでも婚活デートの1~2時間ぐらいは、それなりに会話をして別れるというのが大人のマナーだと思います。
どちらにしても、何も喋らない(会話を続ける気が感じられない)、女性とダラダラと一緒に居ても時間の無駄ですので、雰囲気が悪ければ30分ぐらい経過した所で「緊張もあると思いますので、今日はこの辺にしておきますか?」と切り出して解散しましょう。
この方法を取るためには、デート(面接)場所をカフェにする必要があります。
食事の場合は、気まずくても食事をして変える必要がありますので、やはり初回デートはカフェが無難だと思います。
まとめ
婚活デートは緊張しますので、沈黙してしまうのも分かります。特に、自分のタイプの女性であれば余計に緊張が増すものです。しかし、婚活デートでの沈黙は絶対に避けるべきです。
会話が続かない…と感じてから焦って、話題を考え出しても遅いので、事前にどんな事を話すのか?やどれくらいのデート時間にするのかを決めておくべきです。
仮に初回デートであれば、あまり長くせず1~2時間程度にしておくと沈黙せずに居られると思います。