恋愛では駆け引きをすべきと書いてある恋愛読本も多いので、それなら婚活も駆け引きが大事なのか？と思ってしまいがちです。
しかし、恋愛と婚活は全く別のものです。
恋愛とはある程度の人間関係を構築した後にシフトしていく形です。
相互で相手に対してそれなりに感情があるものです。
しかし、婚活は違います。婚活での出会いはいきなり初対面でその人を恋愛対象かどうか考えるものです。
あまり駆け引き的なことをやってしまうと、誠実さを疑われてしまう可能性が高いので、注意が必要です。
駆け引きは逆効果！どんどん結婚を逃していくことに…
婚活にやってくる人々の大半は恋愛経験が乏しかったり、恋人いない歴=年齢だったりする場合や、そもそも恋愛にそこまで大きく比重を置いてこなかったなど恋愛に対してやや消極的な傾向があります。なので、本来ならばある程度人間関係があって初めて成立する『恋愛の駆け引き』を持ち込んでも、婚活の相手に面倒くさい人だなと誤解されるか『この人と居ると振り回されるから疲れてしまう』と思われてしまうだけです。
これでは恋に発展するはずもありません。
それよりは相手に素直に好意を示す方が、恋愛に臆病や奥手な人も安心して貴方に注目してくれるはずです。
(漫画や小説でツンデレが可愛いと言われるのはツンデレの人が考えている事が相手に分かるからです、分からない場合は、ただの愛想の悪い人になってしまいますので注意しましょう。)
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無意識に駆け引きをしているかも？
自分は「駆け引きなんて面倒なことはしない！」と思っていても、注意して欲しい事があります。女性やまたは恋愛に不慣れな男性が時折してしまう『相手の愛情を試す様な行為』は絶対に避けましょう…！これは、婚活ではかなり相手に不愉快な思いをさせてしまう可能性があります。
え？と、思ったら貴方の立場に置き換えて想像してみましょう。
婚活で出会い、貴方が望む条件とは一致しいて、今から人間性を知っていきたいな思っている相手から突然何の前触れも無く
- 「私のことどれくらい好き？」
- 「貴方も良いけど、他にも気になる人がいる」
- 「前の合コンで一緒になった○○さんが格好いい(可愛い、綺麗) 」
大半の方が「え？自分のこと好きなの？何を考えているの？」っと、疑問に思って腹をたてたり、諦めたりするのではないでしょうか。
相手に不満を抱いている状態から前向きに恋愛に発展することはドラマや漫画ではない現実では、なかなか難しいのではないでしょうか。
絶対に忘れてはいけないのは、貴方が向き合っているのは人間と言うことです。
貴方が嫌だなと思うことは例外なく、相手も不愉快に思うものです。
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恥ずかしがらないで、好意は素直に示そう
好きならば好きと表現することが大切です。恋愛の格言で「惚れたら負け」なんて言葉を聞くこともありますが、婚活の場に置いて素直に愛情を表現する以上に強いことはありません。
特に女性は、ついつい告白は男性からすべきだと受け身になりがちです。
告白は男性からでも構いませんが、男性が安心して告白できる雰囲気を作るべきでしょう。
男女共に婚活の場では常に不安がつきまとうものです。
今一緒にいる相手は自分の事をどう思っているのか、告白しても良いのか…など貴方が発する言葉に注意深くなっている筈です。
貴方に好意があればあるほどに、緊張状態になるでしょう。
そんな時に『駆け引き』と言うストレスを与えてしまうよりは、『好意』という優しい感情や雰囲気で相手を包み込むことこそが相手の心を本当にグッと掴むことになります。
でも、「好き」なんて明確に言うのは恥ずかしいと思ったら、是非とも間接的に好意を伝えるようにしてみましょう。
例えば「あなたと居ると癒やされる」や「あなたと居るととても幸せな気持ちになる」などでも良いですし、「会えるのをとっても楽しみにしていました」や「今日は本当に有り難うございました、とても楽しかったです。次回も是非お願いします」などでも良いでしょう。
自分が恥ずかしいからといって、相手と一緒にいることが楽しいことを伝えることを忘れてはいけません。
関連記事：男性が告白しにくいと感じる女性の特徴！無理だと感じること！
まとめ
婚活と恋愛は少し違いますので、駆け引きは逆効果になる可能性が高いです。駆け引きでは無く素直な気持ちをそのまま伝えていく方が、お互いの距離を近づける方法だと思います。
恋愛には不慣れな人が多いですが、それでも相手の方の対応が素直なものなのか、その場しのぎのものなのかは伝わりますので、誠意をもってメールのやり取りやデートを重ねて行きましょう。
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