婚活アプリや婚活パーティーで女性とマッチングすることはできて、何度かデートに行くこともできるけど、その先の交際に進展させることができず苦戦している…という男性も多いと思います。
デートに応じて貰えるということは、第一印象やメッセージのやり取りには問題ないはずなので、問題はデートの際に決定打に欠けるのかもしれません。
数回のデートで交際を決めるということは、お互いに決断が難しい部分も多く、女性側もよほどこの男性が良い!と思わない限り、もう少しデートをしてみないと分からない…と思うことも多いかもしれません。
セオリー通りでは決定打に欠ける
例えば、婚活の情報を収集して- 写真やプロフィールを充実させマッチングはできる
- メッセージのやり取りも無難にこなせる
- デートに誘うこともできる
- 次回デートにも応じて貰える
第一印象が悪くもなく、デートで女性を不快な思いをさせていないのであれば、女性側としても断る理由はないのですが、恋愛感情も芽生えない微妙な状態になってしまうと取りあえずキープしておいて他の男性とも会ってみよう!という感じになってしまうかもしれません。
もちろん、ボディタッチなどはNGですが、婚活のセオリー通りにデートを進めていても、女性側のドキドキさせることができず、交際にまで進展できないことも多いです。
とは言え、できないのに変な駆け引きをしてもあまり効果は期待できません。
確かに、婚活では3回目か4回目ぐらいに告白をするのが一般的ですが、相手の女性の気持ちがまだの状態で告白をしても不発に終わってしまう可能性が高いです。
デート自体には応じてくれていいるのであれば、女性の気持ちがまだ決まっていない状態で告白をするのではなく、少し時間を掛けてみることも考えるべきです。
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3~4回のデートで決めるのがベストなのか?
3回目か4回目のデートで交際を決めないとダメだという決まりはありません。一般的には、それぐらいのタイミングが程よいという目安だと考えるべきです。
自分はその女性とお付き合いをしたい!と思ったのであれば、少し時間が掛かってもデートに何度も誘い、徐々に仲良くなれば良いだけの事です。
一人の女性にそれだけの手間をかけている暇はなく、早く婚活を進めたいという気持ちも分かりますが、やはり大切な将来を考える相手ですので、2~3回のデートで交際を決めるより、もっと多くデートをしてからでも良いかもしれません。
単にデートの回数は重ねたかし、皆が3回目ぐらいで告白すると言っているから…という感じで告白はすべきではなく、お互いに気持ちがあると感じてから告白をするようにするべきです。
気の迷いが女性にも伝わる
婚活では並行して複数の女性とやり取りを行うことが多いですが、人数を多くすればそれだけ迷いも増えます。結局はどの女性にすべきなのか迷っている状態は、自分が気がつかないうちに言動に出てしまっているかもしれません。
婚活アプリや婚活パーティーでマッチング自体はするし、複数回デートもできるけどその先に進展できない…という場合は、結局は自分自身でもどの女性にすべきか決めかねている状態で告白をしているから…という可能性もあります。
もちろん、一人の女性に絞ってお断りをされるという可能性もありますので、難しい問題ではありますが、曖昧な気持ちで告白をしてもそれは何となく相手に伝わってしまいます。
最終的に交際をする女性は一人ですので、
- 容姿や性格を含め、自分はどんな女性と交際をしたいのか?
- 直ぐに結婚をしたいのか?
- 交際期間をある程度設けたいのか?
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まとめ
婚活で上手く行かない場合はまずは自分を見つめ直すべきです。「相手の女性達が何を考えていたのか?」「他の男性と並行していてそっちに行ったのか?」ということは考えてみても想像の域を出ません。
お互いに理想の相手のイメージもありますし、焦りなどもあり色々な思いが交錯するのが婚活ですが、気持ちが曖昧な状態で告白をしても女性からも曖昧な回答が返ってくるかもしれません。