婚活をしていて出会った異性の見た目などが好みで、一目惚れやいい人だと思って本交際になったけれど、何回か会っているうちに「あれ?思っていた人と違うかも?」となってしまう事ってありますよね。
学歴・職業・年収も問題ないけど…何だか嫌になってしまう。
そんな時の考え方についてお伝えしていきます。
目次
勢いのまま切ってしまうのは後悔の元に!
人間の気持ちには波があります。考えてみてください、仲良しの友達でも回数を重ねていくと嫌な面というのは出てくるのではないでしょうか?
慣れることにより遠慮もなくなり、甘えも出てきてしまうのが人間というものです。
「前はこんな人じゃなかったのに…」と、嘆くのはその『甘え』が相手に出てきたと言うことでしょう。
つまりは、目の前の『相手』がお付き合いのために取り繕っていた姿を止めた素の状態と言う事になります。
ですが、騙された!っと、声高に切り捨ててしまって良いのでしょうか。
人間は誰でもダメな面があります。完璧な人間なんて存在しません。
優しい人は優柔不断だったり、優秀な人は他者にも向上心を求めたりなど、長所と短所は表裏一体です。
見方によって変化してしまいます。
ですので、貴方が今嫌だなと思っていることは、本当に嫌なことなのかじっくりと考えてみてください。
もしかしたら、彼を良いなと思った長所からによる短所かも知れません。
また、それは話し合えば解決することかも知れません。安易に切り捨ててしまうと後で後悔することになるかも知れません。
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嫌になった理由が大切
あんなに好きだったけど嫌になった、その理由は貴方にとって結婚の決め手となり得る事柄かもしれません。真剣に考えたけれど明確な理由で相手のことを受け入れる事が出来ないと判断した場合は、それは貴方の結婚でかなり『重要度が高い条件』である可能性があります。
何故ならば、一目惚れあるいは良いなと思って、交際まで進展した気持ちを打ち砕くほどの事柄だからです。
相手との関係を終わらせた後に、婚活を継続させる場合はお付き合いの前に同様に可能性が無いか事前の確認が必要でしょう。
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様子見してみる場合に気をつけたいこと3つ
そうは言え頭の中で考えても、何が嫌なのかはっきりしない場合もあるかと思います。ここでは、結婚においてネックになる事柄を3点ほど挙げますので、貴方の判断基準の1つにしてみてください。
金銭感覚
結婚した後に重要になってくるのは金銭感覚です。浪費癖が無ければ良いというものではありません。
『お金』をどのように貯蓄していくのかだけではなく、どのように使っていくのかも思っているよりも重要なことになります。
例えば、毎日の食事には、どのようにお金を使おうと考えているのかも大切な事です。
それがお互いにすり合わせが出来ないとお互いに生活を共にするのは困難でしょう。
相手が節約家なのに、何となく不満を抱いているのならば金銭感覚の違いが気になっている可能性があります。
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対人関係の考え方
金銭感覚以上に友人関係や家族に対する考え方は変えることが難しい事柄です。何故ならば、幼い頃から染みついた感覚は簡単に消えるものではありません。
貴方がこれに大きく引っかかっている場合は『貴方が許容出来るのか』の一択となります。
相手が結婚したら変わってくれるのではないだろうか?と、考えるべきではありません。
人間は、簡単には変わりません。それは結婚しても子供が産まれても同じです。
話し方や雰囲気
これも人間関係と同様に相手を変えることは出来ません。貴方に慣れたことにより見せた姿(食事の食べ方や運転の仕方、店員に対する態度など)を貴方が許容出来ないならば長い人生を共にする事は難しいでしょう。
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お断りするときの注意点
お断りするのが『仮交際の場合(お互いの事を知るための交際)』は、結婚相談所などを利用しているなら、担当者などを通したりメールで説明したりしてお断りしても良いでしょう。しかし、『本交際の場合(結婚を前提とした正式な交際)』は相手に誠意を持ってお断りするのが大切です。
相手は順調だと考えていた場合は、かなりのショックを受けてしまうのは避けられません、お断りする以上は傷つけずに済ますのは難しいので誠意をもって断るようにしましょう。
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