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婚活サイトあるいは婚活イベントまたは、結婚相談所などでマッチングし、いざ二人きりでデートをしてみたものの「あれ、なんだか楽しくない!?」っと、感じて判断に困るときってありますよね。

ここがダメと言う明確な理由があるわけじゃないし、悪い人じゃないけどなんだか心踊らない気分になってしまい「こんな気持ちじゃ関係を続けるのも失礼かも…」と悩んでみるも上手く答えが導き出せずに悶々してしまう。

このように婚活のデートで微妙だ…と感じた時は、いったいどうしたらいいのでしょうか?

何が楽しくないのか分析してみよう

「デートが楽しくない」とは、具体的にどのように楽しくないのでしょうか。

来た場所が退屈だった?料理やサービスがいまいち?話が盛り上がらなかった?などなど何でも構いません。

白いノートに順番に書き出してみましょう。

どんな些細な事柄でも構いませんし、人には言えないような個人的な感情でも大丈夫です。

誰に見せる訳でも無いので、自由に気持ちのまま書き出してみましょう。

次に、書き出した事柄を分類します。分類は以下のようにしてみましょう。
  • 自分自身の問題
  • 場所の問題
  • 相手の問題
  • 感覚的な問題
これにより貴方が、「あれ、なんだか楽しくない!?」と言うぼんやりとした気持ちを整理して、何故このデートが面白くないと考えたのかを視覚化することができます。

何となく面白くないとよりはずっと状況を理解できるはずです。


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自分自身の問題~変えられることと変えられないことを分けてみる~

自分自身の問題を、貴方の努力次第で『変更可能な問題』と『変更不可能な問題』に分類分けしてみましょう。

努力や時間の経過で変更可能な問題

例えば、『自分が緊張していて話せなかった』や『自分の体調が悪かった。』などや『自分から休憩を言い出せずに、疲れてしまって話す気分になれなかった』などです。

この場合は、相手に対してコミュニケーション不足で招いてしまったことなので努力しだいでは、今後デートは面白くなる可能性を秘めています。

相手が貴方に好意的ならば、自分自身の気持ちや状態を告げて、何度かデートを重ねてみてもいいかもしれません。

相手が察してくれなかった、と言うのは止めましょう。

相手も緊張しているでしょうし察することは難しかったりします。

自分の気持ちは、自分の意志で告げるというのが、大切です。

根本的な感覚で変更不可能な問題

例えば『相手の見た目が苦手だった』『性格的に合わなかった』『笑いのツボが違った』ならば根本的に貴方の理想とする相手と今回の婚活相手はズレていますので難しいです。

丁寧にお断りをして、次の人を探すのも良いでしょう。


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場所の問題~互いの共通点を探ってみる~

混雑していたまたは居心地が悪い店だったなど「会った場所が問題だったな…」と思えるならば、場所の変更が可能なのかどうかを考えてみましょう。

また、初回のデートで互いの趣味と違う場所を選択してしまったなら、お互いに興味がある場所を選択してみるのもいいかもしれません。

もしも、お互いの好きな場所が今一解らない場合は、相手に好みの場所を聞いてみましょう。

そうすれば相手のことを聞くことが出来るので話が弾んで楽しめるかもしれません。

それにより相手の好みなどを知れば楽しいデートになるでしょう。



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相手の問題~変更できない重大なこと~

例えば、『相手があなたに興味がない』や『相手の話し方(自分に対してや自分以外の店員などの態度など)が不愉快』など自分では変えようがない、相手の性格が要因で、デートが楽しくない場合はきっぱりお断りしても良いでしょう。

また、同じように何故だか解らないが『居心地が悪い』や『悪い人じゃ無いけど…即座に帰りたい!』と感じるなどがあれば無理することはありません。

同じようにデートを断ってもよいでしょう。

何故ならばこれらは、貴方がいくら努力しても解決しようがない事だからです。

そんなときは、仕方ないできっぱり諦めて、お断りしまうのも一つの手だと思います。

まとめ

お断りするのは悪い事ではありませんが、何となくではなく明確に理由を紐解いてから判断しても良いのではないでしょうか。

ドキドキするような恋愛ができなくても、一緒にいて安心感があったり、自然体でいられるお相手の方が、結婚相手にはベストな可能性があります。

せっかくの出会いですので、大切に考えてみましょう。

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